世界的な課題である「地球温暖化」は二酸化炭素をはじめとする温室効果ガスが原因となって生じており、その影響は気温の上昇のみならず、台風などの気象災害が大規模・頻発化するなど我々の生活や産業、生態系など様々な場面で影響が現れはじめています。
国会では令和3年5月26日に改正『地球温暖化対策推進法』が成立、「2050年までのカーボンニュートラルの実現」が明記され、目標実現に向けた議論が活発になっています。
宮城県でも『宮城県環境基本計画（第４期）』において、これまでの地球温暖化対策の着実な達成を図るとともに、「2050年二酸化炭素排出実質ゼロ」実現のため取り組むことを長期目標として明記しています。
県では、脱炭素社会＝ゼロカーボン社会の実現に向け、再生可能エネルギーの導入拡大、住宅・建築物の省エネ化の推進など総合的かつ計画的に取組んでいます。
当サイトでは、目標実現に向けて推進している取組の状況や、地球温暖化を理解するのに有用な知識などを随時公開していきます。
ゼロカーボン社会実現のためには県民一人ひとりの協力が不可欠です。一緒にチャレンジしましょう！