環境教育について

地球温暖化対策に取り組むためには、私たち一人ひとりが自主的・積極的に環境に優しい行動に取り組むことが大切です。そのためには、環境問題について学ぶ機会を増やし、理解を深め、環境のためには何ができるのかを考える必要があります。特に、子どもたちへの環境教育は、次世代へつないでいく上でもとても重要です。

ここでは、県が実施している環境教育に関する取組や、県民会議会員が実施している環境教育メニューを紹介します。

環境教育リーダー

県では県民の皆様が、環境教育や環境保全活動を目的として開催する講演会等に
知事が委嘱した環境教育リーダーを講師として派遣しています。

下記のような様々なニーズに応えられるよう、多様な環境分野において豊富な知識と実践的な経験を持つ環境教育リーダーが、皆様の活動をサポートします。

  • 子供会行事や保護者行事で、SDGsや地球温暖化に詳しい講師に出前講座をしてほしい。
  • 市民団体や婦人会、趣味のサークルで、地域の植物や自然に詳しい方に解説をしてもらいたい。
  • ワークショップを通じて、未来の地球を守る子どもたちに環境問題を楽しく学んでもらいたい。
  • 社員研修や企業の社会的責任(CSR)活動の一環として、社員の環境意識を高め、持続可能なビジネスモデルの構築に役立てたい。

こども環境教育出前講座

県では、無料で講師を派遣し、県内小学校における環境教育の実践をサポートします。

みやぎ環境教育支援プログラム集

県内の小学校における環境教育の実践の活性化を目的とし、県内で環境関連の活動を行う団体が行う、学校と連携して実施しているプログラムを紹介しています。
なお、このプログラムの活用を希望する県内の小学校で「みやぎ環境教育支援プログラム活用講座」事業を実施しています。実施校を募集しており、費用は県が負担します。

環境教育関連施設

宮城県では、一人ひとりに環境との関わりを考えてもらうため、県が整備している施設をご紹介します。

県民会議会員が取り組む環境教育メニュー

みやぎゼロカーボンチャレンジ2050県民会議会員が取り組む環境教育メニューを紹介します。それぞれの会員が持つ技術や情報等を活用し、様々な内容の環境教育を提供しています。詳しく知りたい場合、活用を希望される場合は、各実施会員へお問い合わせ又はお申込みください。

環境関連データ(環境白書)

宮城県環境白書とは、環境基本条例第10条の規定に基づき、本県の環境の状況及び県が良好な環境の保全及び創造に関して講じた施策の状況等を公表するものです。

宮城県地球温暖化防止活動推進員

県では、地球温暖化対策推進法に基づき、地球温暖化防止活動推進員を委嘱しています。
地球温暖化防止活動推進員は、地球温暖化や温暖化防止に向けた取組について正しい知識を広めるとともに、皆さんが身近なところから温暖化防止活動に取り組めるようアドバイスや活動のお手伝いを行います。

地球温暖化防止活動推進員の活動については、ストップ温暖化センターみやぎ(宮城県地球温暖化防止活動推進センター)が支援を行っています。

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